実践!株取引をしてみよう

〜ネット証券はこう利用する!〜

ここではネット証券を実際に利用して証券取引・株式投資をする方法と知っておく事を紹介します。ちゃんと頭に入れてからインターネットで取引しましょう!


まずは証券会社に口座を開設!
自分で株取引を行うには、証券会社を通して売り買いの注文をするのが基本!まずは証券会社に口座を開くことから、ネット・トレーダーへの道は始まります。さて、一口に証券会社と言っても、現在は証券会社があまりに多く、初心者には難しいと思います。最近のトレンドとしての証券会社の種類としては、野村や、大和等の全国各地に店舗を持つ証券会社とネット専業の証券会社に分かれます。では、これらの違いは何でしょう。下では、それぞれの違いを考察し、比較したいと思います。
大手証券会社 ネット専業証券会社
☆メリット
・対面取引ができる。
・自分専属の担当営業マンがつくため、株式投資についていろいろ相談ができる。
・取り扱い商品が多く、特にIPO(新規公開)株や、公社債(満期元本保証)を代行する幹事が大手証券会社でしか手に入らない。
■デメリット
委託手数料(株式を売買するときにかかる手数料)が高く、最低約2500円(売買の値段に比例して増加)取られるので、同一銘柄売り買いでも、最低5000円の利益が出て初めて±0になる。
☆メリット
・口座維持料が無料のところが多い。
・委託手数料が、500円〜とカナリの低価格に抑えられていたり、3ヶ月額定額制や、約定代金(売買が成立した額)まで一日3000円で何度も取引ができたり『松井証券』、とサービス料金が抜群に安い。
・営業マンの代わりに、『会社四季報』の情報や、お奨め株をランキングにした『株スコア』、またリアルタイムでの売買動向がチェックできるなど、情報のコンテンツが充実している。
この点からみて、完全な初心者の人は、一度、近所にある大手で口座開設して、営業マンにいろいろ情報を聞きながら勉強して、株式を理解するのがベターだと思いますが、私個人としては、ネット専業証券会社をお奨めします!利益(キャピタルゲイン)を少しでもあげるためには、手数料にかかるコストはできるだけ安いほうがいいからです。それと、経験からいって、営業マンが話すことはどれもここで述べるような事ですし、どの銘柄が上がるとかはインサイダー取引という犯罪になるため教えてくれません。(いい人だとヒントくらいはくれるかも・・・)また極論をいえば、営業マン自身のノルマの為に、どんな取引でも応じてしまうかもしれません。事実、これらによる裁判も起こっています。ですから、やはり、自分のパソコンで自分で得た知識と情報と勝負強さで、ネット取引をするのがベストだと思います!!
実際にネット証券会社に口座を開くには!?
非常な簡単です。特に面倒な手続きや、審査はなく、銀行や、カードと同じように、本人証明(免許、保険書等)を添えて、口座開設申請書を送るだけです。多くのネット証券会社では、ホームページから申し込み、必要書類を取り寄せ、郵送で返送するだけで口座開設となります。ここで、絶対に行って欲しいことは、口座を『特定口座』を選ぶことです。最近はCMなどでも見かけますが、今年から株式譲渡益税が申告分離に一本化されて、確定申告が必要なのですが、『特定口座』を選んでおくと、証券会社側が源泉徴収して納税してくれますから、確定申告が不要になり、税金対策がとても便利です。
ネット・トレードその他の注意事項
ネット・トレードでは、自分自身が得る情報が何よりの命になります。そのための、常に株式市場をリアルタイムで確認しなければならない状況もあるかもしれません。しかし、会社でいちいちパソコンを見たりできませんよね!?そこで、私がオススメするのが、携帯電話対応のサイト・キャリアがある証券会社を選ぶという事です。DoCoMoのiモード対応の証券会社はありますが、他社の対応はそれぞれですので、チェックする必要があります。さぁ、これで株式取引をする環境はそろいました!



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